大富豪大貧民やってみた。ローカルルールを統一できる便利なカードたち

年末に購入していた大富豪大貧民を年越しゲーム大会でやってみました。
結構面白かったので紹介したいと思います。
セット内容
カード
プレイカード
トランプと同じ柄と数字をもつカードです。
画像はかなりこだわっている。
シャドウバースやマジックザギャザリングみたいな絵柄ですね。
絵と効果は同じ数字であれば柄が違っていても共通となっています。
説明上段にソロと書いてあれば1枚で効果発動。
セットなら2枚以上で発動。
下段は3枚以上の複数枚で出した場合の効果が書いてあります。
カードの効果は基本的にローカルルールがそのままカードに書いてあると思ってもらっったらと思います。
例えば8のカードは「場を流すことができる」という効果で、いわゆる8切りというローカルルールと一緒ですね。
たまに特殊な効果があったりもします。(僕がローカルルールをよく理解していないので意外と普通にルールとしてあるかもです。)
アビリティカード
2ゲーム以降から使用できる特殊ルールのカードです。
「大富豪は自分の手札が気に入らない場合はカードの配布をやり直すことができる」とか「このゲームではJoker以外のすべてのカードの能力がなくなる」など色々な効果が書かれており、自分の状況を考えながら使用するカードです。
トランプに書かれているローカルルールとは全く違った効果が書かれているのでうまく使えるとゲームがより面白くなりますよ。
説明書
説明書です。
カードの説明やゲームの流れを細かく書いてくれています。
最初にしっかり読み込むことをお勧めします。
ルール
基本的には大富豪のルールと一緒。
カードの強さは
最弱← →最強
3 4 5 6 7 8 9 10 J Q K 1 2 Joker
となり、革命が起きた場合は強弱がJoker以外反転する。
革命は同じ数字のカードを4枚同時に出すor同じ柄の連なった4枚のカード出すことで起きる。
ハートの3からカードを場に出していき、前の人が出したカードよりも大きい数のカードを出したカードと同じ枚数出していく。
ただしこのゲームではカードに書かれた特殊効果を使いながらプレイする。
カードの効果は基本的に発動する。
語尾に「できる」と書かれたカードについては効果発動は任意。
特殊ルールカードにより効果を制限されたりもする
ゲームの流れ
①カード配布
②アビリティカードを場に出す
※2ゲーム以降使用する。1ゲーム目のみ使わない。
③ハートの3から開始
④順位が決まったら次のゲームへ
大貧民は次のゲームで手持ちの最強カードを大富豪に2枚贈る。
大富豪は任意のカードを大貧民に2枚贈る。
①~④を繰り返し行う。
遊んだ感想
カード自体にローカルルールが書いているで全員のルール統一がしやすく、効果も忘れないのでとても便利でした。
カードの効果で油断するとすぐ逆転されるのでいつでもハラハラしながら遊ぶことが出来ました。
どんなにカードの数字が悪くてもカードの能力次第では逆転できる。
以外と知らないローカルルールもあったため、たまに理不尽さを感じることもありましたがそれも含めて面白かったです。
アビリティカードは手持ちのカードがよくないとあまり使えない感じ。
いらないカードを無理やり使って交換して良い効果のカードを手に入れる手間がありました。
いい効果さえ手に入ればかなり有利に進めることが出来ますね。
カードの絵柄にこだわっているのですが、数字別で絵は一緒なので、カードの絵を柄によって別にしてもらったら嬉しいかなって個人的に思いました。
総評的には普通の大富豪よりも戦略性が上がっており、ルールも統一しやすいので初心者から上級者まで楽しくプレイできるゲームだと思います。
気になった方はぜひ購入してみてね。

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