アジングとベイトフィネス ライン編

天気:曇り
風:無風
潮:大潮、干潮14時25分、満潮20時4分

またも平日に行ってまいりました。ちゃんと仕事終わりに行きましたよ😆

今回も土曜日に行ったデイアジと同じ目的で、「ANGLERS」のアジングビンゴとベイトリールの調整で行きました。

デイアジの時アジングビンゴのことには触れましたが、内容を出してませんでしたね😅こんな内容です。すべてDUOの指定されたワームを使う必要があります。ジグヘッドは「SnipHeadを使って釣る」以外はどのメーカーを使ってもいいみたいです。今まででクリアしているのは「メバルを釣る」だけですね。

で、今回狙うのは一番簡単そうな「SnipHeadを使って釣る」と「CHOPで釣る」、「10センチ以上を釣る」の三つです。
一見簡単そうですよね、10センチ以上とかすぐに釣れるし、残り二つはDUOの製品を買えばクリアみたいなもんですからね。こんなの簡単やと思ってたんですけど、なんと、DUOの製品がうちの近くの釣具屋に全然おいてないんです。特にこの指定のワームとジグヘッド…
前回使っていたピピンは何とか売れ残りみたいな感じで有ったので買っておいた分でした。結局Amazonで注文したんですけど、SnipHeadは欲しかった2gが在庫なしのため、2.5gを買うこととなりました。

それと、調整中のベイトリールちゃんですが、今回はラインを変更してみました。
前回まで巻いていたのが「デュエル(DUEL) PEライン アーマード F アジ・メバル 0.4号」でした。

このライン非常に良いラインなんですけど、0.4号は太すぎ?でした😅太すぎて飛距離落ちてない?て思ったので変更してみました。
あと、Peラインなんですけど、風に弱すぎて個人的にイライラするんで止めることにしました。ちょっとした風でもラインが流されて当たりが悪く感じていかんかったですね。

今回巻いてみたラインがは「モーリス(MORRIS) エステルライン バリバス アジングマスター 200m 0.3号」です。
Peやめてエステルラインです😄
あえて強度を落とすような選択ですが、以前スピニングリールでアジングしていた時にエステルラインなら風の影響をあまり受けずにできた記憶があり、ネットで調べてみたらベイトフィネスで巻いている人がいました。先人がいるなら間違いないと思って巻いてみました。本当は依然使っていた「34 ピンキー 」を巻こうかと思ってたんですけど、Amazonのレビューがよかったバリバスにしてみました。

釣りに行ったのは1回目と同じ釣り公園です。1回目の時いいサイズが釣れていたので「10センチ以上を釣る」なんて余裕!あわよくば「尺アジを釣る」もこなせれたらと思って行ってみました。今回も後輩のMと一緒です。

到着した時にはすでにサビキのおっちゃんらが何人か釣りをしていました。1回目で大型が釣れた突端のところでしていたので、僕らは入り口付近でしてみました。

突端のおっちゃんたちはいいサイズが釣れているみたいで、遠めでも25センチオーバーが釣れているっぽいです。結構期待できる状況、我々も頑張らなくては。
でも、先にラインを変更しているのでマグネットブレーキの調整からです。
前回調整の仕方を学んだので、マグネットブレーキMaxから少しずつ落としていってバックラッシュせず、それなりに距離の出るセッティングを目指します。

エステルラインは衝撃に非常に弱いので、キャスティングの際の高切れを防ぐため、マグネットブレーキは強めで行きます。MaxとMinの中間あたりで丁度良いくらいかな?
マグネットブレーキをPeラインに比べ強めにした割に飛距離が結構出ますね。いい時は20メートル近く飛びました。バックラッシュもブレーキ強めなので滅多にせずいい感じです。

調整しつつ釣りをしているとボトム付近で当たりました。

結構重かったので最初は25オーバーのアジかと思ったんですよ、でも全然引かないのでカサゴちゃんかなぁと思ったら、まさかのメバルちゃんでした

20センチ以下のメバルちゃんはリリースする派なんですけど、今回は22センチだったので、お持ち帰りしました。

その後はちっちゃいカサゴが1匹釣れただけ。入り口付近にはアジはおりませんでした。

その後1時間ほどたったごろ、サビキのおっちゃんが餌がなくなったのか次々と帰って行ったので、ようやく突端で釣りができました。

なんか今回の突端は先週に比べてとっても渋~い😭
何気にここ1.5gのジグヘッドでボトムまで100秒近くかかる非常に深いポイントなんですよね。手返しが悪すぎて釣りにくいです。

渋いながらもようやくアジ一匹目

17センチですよね😅
これで「17センチを釣る」が達成できたかな?
17センチということにしときましょう!
ちなみにワームが「CHOP レモンサイダー」でジグヘッドが「SnipHead」なので今回の目標が見事にこなせた上に、「17センチを釣る」も完了です!
一気に一列ビンゴ!ラッキー!

その後続けて2匹目

サイズアップで調子いいぞ!

と思ったらその後続かない…
Mも同じくらいのペースで全然釣れてませんでした。
(ちなみに「ANGLERS」にあげていた写真はなぜか凄いぶれていてまともに映ってませんでした。

1時間半ぐらい粘ってみたんですけど、全然釣れないので移動することにしました。
ちょっと北上して初めて行く堤防へ行ってみました。Mの知り合いがいいサイズの釣れる場所だと言っていたみたいで、Mに行ってみようといわれたので行きました。

ダメでした…全然生物の気配がなくてつれませんでした

もうどこに行っていいのかわからなくなったので帰りながらランガンしていきました。

3か所ほどランガンしてみてようやくアジが釣れそうなポジションへたどり着きました。とても小さい防波堤ですが、表層でアジらしき魚がライズしており、活性が高そうです。

ここはボトムまで2.5gで20秒ないくらいなので非常に手返しよく釣りができました。

バイトは結構ありましたが、一か所に留まっていないのか、同じ場所に2、3回キャストしたらすぐバイトがなくなります。
いろんな方向にキャストして何とか4匹釣りました。

時間が24時前になってきたので今回はここで終了となりました。釣果は

計7匹です。アジングにしては少ないですね。
ベイトで釣れたものでは一応最高記録です!もっと釣れるよう頑張ります!

釣果的には微妙でしたが今回はベイトフィネス的にはいい勉強になりました。
今回変更したエステルラインでは風の影響がほぼなく、バックラッシュもほとんどありませんでした。(マグネットブレーキをPeより強くしていたからかな?)
感度も非常によく釣りがしやすかったです。

ただ、バックラッシュが起きた場合はかなりの致命傷となり、ラインを切らざるを得ない状態となりました。Peはバックラッシュしても割と簡単にほどける事が多かったのでその点はPeの方が楽ですね。

簡単にまとめると
Peラインのメリット
・強度がある
・バックラッシュした際簡単にほどける
Peラインのデメリット
・風に弱い
・飛距離があまり伸びない(0.4号を巻いていたので要再検証。ただ、今回の方が飛距離が出ていたのでそう思った。)

エステルラインのメリット
・飛距離が伸びる(こちらも要再検証)
・風に強い
・バックラッシュが少ない(同じマグネットブレーキの設定なら多いかも)
エステルラインのデメリット
・切れやすい
・バックラッシュした際致命傷になりやすい(切らないといけないレベル)
(個人的な感想です。スピニングでのアジングの際にエステルラインしか使てなかった人の感想なのであまり信憑性はないかも)

エステルラインの方がメリットが多く、使いやすかったため、(特に風が吹いている際はエステルの方が本当に使いやすい)今後はエステルラインで行こうかな~と思います。(やっぱり先人の知恵は強いですね😋)

ただ、今回結構ラインが切れたので次巻くラインは0.4号以上にしたいと思います。

今回の件でライン的にはエステルで結論が出たすが(あくまで個人の感想です)、ほかに別の調整が必要と感じました。

それは「ベアリング」です。

正直、スプールの回転数がかなり落ちてるんじゃないかなーと今回の釣行で思いました。次回はベアリング関係を調査しようと思いまーす。

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  • 愛媛県に住む釣りと農業がしたい30のおっさん
    釣り・農業・ダイエットなどのことをメインに色々書いていく

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